トピックス 令和2年度



2021.3.8 理美容の日

施設では月に一度、第2月曜日に理美容の日があります。
なにぶん希望者が大人数で毎回25名前後となるので、いつも美容師さんは3~4名来ていただいています。

ほとんどの方はカットのみですが、たまに自分のお小遣いで髪染めや髭剃りをオーダーされる方もいます。

今回は冬場より短めにカットする方が多かったように思います。春の足音が近づいてきたからでしょうか。

男前の方はより男前に、
そうでない方はそれなりに.....


2021.2.2 節分

今年の節分は124年ぶりに例年より1日早い2月2日です。
節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式です。

そこで、当日の昼食時に全員に豆を配り、館内放送と共に鬼が出現すると鬼に向かって豆をまく手はずを整えておりました。が、今回は何故か鬼が元気で、おまけにオカメまで出現し、いまひとつ”追い払った”感が.....足りない。

でも、まぁそこそこ盛り上がったから良しとしましょう。

2020.12.24 大掃除

いよいよ年末、大掃除であります。
今日は施設の掃除ではなく、久しぶりに理事長のお寺掃除のお手伝いに伺いました。
先週は最高気温が10℃を下回るかなり寒い日が続きましたが、幸いにも今日は風もなく、日差しも明るいのでガラス清掃にはうってつけのお日和でした。

激動の2020年もあと一週間で終わります。
来年は、今日の天気のような穏やかな一年になりますように。

2020.11.10 秋祭り!

年に一度の秋祭りです。
今年はさすがにお客さんを招いての催しは控え、あくまで内々の行事です。

午前から午後にかけて○×クイズ大会、トランプ大会、踊り(炭坑節)を楽しみました。

お昼には施設の中庭でおにぎり・豚汁・ケーキなどに加え、施設で採れたサツマイモの焼き芋が振る舞われました。
やはり食べ物は一番のメインイベント、好天にも恵まれ、中庭での、いつもとは一味違うお食事のひとときです。



祭りの最後は「踊り」

全員参加の炭坑節で、秋祭りを締めくくりました。

2020.10.30 お地蔵さんとハロウィン

10月も下旬、もうすぐ秋の名残を感じつつ冬の訪れを楽しむ11月になります。
先週の23日は久々に施設外からお坊さんを招いて月例行事「お地蔵さんの日」を行いました。

そして、今日は………そうです、ハロウィンです。
職員が仮装してお菓子を配り歩きました。
先週は仏教で今週はキリスト教の祝祭っていうのは、ちょっとカオスかも。

2020.10.20 秋を楽しむお散歩

秋も深まり、最近では最高気温が20℃を下回る日もあります。
晴れた日の日中は風もさわやかに感じられます。

というわけで、今日は施設周辺にお散歩に出かけました。

今回はちょっと距離が長く約7㎞ほどのルートですので、メンバーも健脚ぞろいです。

折り返し点の神社でひと休み、出発から帰着まで約1時間半の行程を楽しみました。

2020.10.1 十五夜

今日は十五夜です。
そうはいっても、10月に十五夜というのも何かピンときませんが、施設のエントランスにはススキが飾られ、月見団子が添えられました。
晴天なので夜にはきれいな月が拝めそうです。

 さて、今日のお昼のメニューは「月見うどん」です。
 おかずは唐揚げなので、卵と鶏の親子共演ですね。

 ちなみに、来年の十五夜は9月21日火曜日だそうです。
 

2020. 9. 8 新しい仕事が始まりました

 

先日、新たに自動車のシフトをカバーする部品の組み立ての仕事がはじまりました。この作業は今までには経験のないくらいの細かい精度が求められるので、どの作業者でもというわけにはいかず、選ばれた作業者が日々指導者から技術指導と仕上がりチェックを受けながら取り組んでいます。


 

新しい仕事は試行錯誤の連続ですが、やがては一般就労に向けたレベルの訓練に繋がってゆくよう、少しづつ難易度の高い仕事へのチャレンジを積み重ねていければと思います。

2020. 7.21 お地蔵さんの日

当施設では、仏教の精神に触れ安らかな毎日に感謝できるように、毎月下旬に「お地蔵さんの日」として法要を行っています。 この法要については、本年3月までは月替わりで近隣・近県の宗師を導師様としてお迎えしていましたが、新型コロナの流行に伴い施設来訪者について制限を開始したため、4月開催時より導師については当施設事務長の岡田律雄宗師が務めています。

法要後は、毎回宗師による法話と、茶話会が行われています。今回の法話は僧侶がよく受ける質問、「あの世はあるのですか?」についてのお話。お釈迦様は「(私は死んだことがないので)分かりません。」と答えます。そのうえで「分かりませんけれども、あると信じることに意味がある。死んだらそれでおしまい、では望みがない。例えば親族が亡くなった場合も、死んだらそこでお別れではなく、またあの世で会えるかもしれない、と捉えることに生きてゆく望みがあるのではありませんか。」と説きます。利用者の皆さんは神妙に聞き入っていましたが、さて皆さんは「あの世」はあると思いますか?

2020. 7. 7 ラジオ体操勉強会

7月7日、ラジオ体操の勉強会を実施しました。利用者向け勉強会は昨年度よりスタートし、今年度も4月は「手洗い」、5月は「新型コロナ」をテーマに開催しています。 ところで、当施設では日課として毎朝9:00の朝礼後に利用者・職員全員でラジオ体操を行っていますが、このラジオ体操はみんな慣れ親しんではいるものの、なかなか正しい動きを知らなかったりもします。そこで今回の勉強会のテーマは「ラジオ体操第一」としました。

一つ一つの動作について講師の職員が説明してから体操を行うと、皆さんの腕や足の動きがいつもより大きくなります。 この機会に改めてラジオ体操の正しい動きを振り返るとともに、体操の目的や効果を学ぶことで、これから毎朝の体操が単なる日課としてではなく、積極的に取り組む意味を持った習慣になればよいなと思っています。