救護施設フルーツガーデンのホームページへようこそ

 フルーツガーデンは、経済的困窮や障害などを複合的な理由で自立した生活が困難な人が暮らす救護施設として、2018年1月に開設しました。 救護施設は生活保護法に基づく「最後のセーフティーネット」と呼ばれ、福祉事務所を通じて入所し、必要な医療や生活支援などを受けるための施設です。
 フルーツガーデンの定員は60名で、居室は4人部屋と2人部屋、個室があります。また、食堂 ・浴室・医務室・静養室などがあり、屋外には多目的広場や作業菜園を備えています。
 施設のモットーは「全員家族」。利用者の意向や尊厳を尊重し、地域の福祉の拠点を目指しています。

フードバンクさの
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フードバンクからのお知らせ


2024.8.22~23 夏祭り

8月下旬、夏祭りを行いました。
22日は大カラオケ大会、翌23日はハワイアンカフェ・盆踊り・花火大会ということで、2Days開催です。

今回の夏祭りを一言で表すと“カラフル”、両日とも色鮮やかな衣装や振り付けで夏らしさを演出し、祭りを盛り上げました。連日夕方に雷雨が続いていたので花火大会の開催が危ぶまれたものの、23日は降雨もなく、無事予定どおり打ち上げることができました。

2024.8.20 職員勉強会

定例の職員勉強会の1コマです。
今回は嘔吐物処理や感染予防のための防護具の着脱がテーマです。

手袋、マスク、ガウン、ゴーグルなど適切な防護具の使用方法を理解すること、また嘔吐物の適切な処理は感染症の拡散を防ぐために欠かせません。

とはいえ、一度や二度練習しても、いざ実践となると戸惑ってしまうもの。繰り返し復習しておく必要がありそうです。

2024.7.24 絶対に負けられない訳でもない戦いがここにある

連日の猛暑、外に出れば5分と経たずに干上がってしまいそうです。熱いのは外だけでなくて、施設内でも連日そこそこ熱い戦いが繰り広げられています。

食堂のテーブルを集めて、テーブル卓球という一見穏やかな遊びをやるのですが、ところがこれもやっているうちに次第に熱を帯びてきて、時折「うりゃー」「どりゃー」なんて声が飛び交います。20年以上前の某ビールのCM(トヨエツと山崎努さんが出てた)を見ているかのようです。

それに比べると麻雀は坦々としたものですが、静かに牌を切っている時ほど表情には凄みが出たりして、ちょっとアウトレイジな空気が漂うこともあります。

まあ、ここはパリじゃないので、傍から見ている分には勝とうが負けようがどうってことはないと思うのですけどね。

2024.5.17 たまには外でお食事

お昼に外食に行ってきました。
施設の食事はみんな同じものを食べているので、メニューを見て自分の食べたいものをオーダーするのはちょっと久しぶりです。

普段なかなか口にできない寿司・刺身系にこだわったり、大盛りの唐揚げ定食にチャレンジしたり、食事には目もくれず様々なスウィーツをオーダーしたり、それぞれの楽しみ方で賑やかな一時を過ごしました。

2023.5.14 ある昼下がり

お天気がいいので近所にお散歩にでかけました。
いい歳をした大人達がブランコに興じております。

” 童心に帰って "っていう表現はちょっとベタですけど、薫風を感じるにはブランコはとても適した道具なのかも知れません。

2024.4.8 お花まつり

当施設では、今年も4月8日にお花まつりを行いました。
といっても、お花まつりって何? お花見のことですか?いや、某社の春のパン祭りのことでしょ? などなど色々と誤解を生みそうなので、一応ご説明しておきます。

お花まつりはお釈迦様の誕生を祝う仏教行事で、つまりはお釈迦様の誕生日が4月8日なのでその日に行うということです。
なので主旨はキリスト様のアレと同じ感じですが、こちらはあまりにマイナーですね。

ひょっとして、何かケーキやプレゼントなど絡めると知名度は高くなるんだろうか。
それともビジュアルの問題かなぁ...?