救護施設フルーツガーデンのホームページへようこそ

 フルーツガーデンは、経済的困窮や障害などを複合的な理由で自立した生活が困難な人が暮らす救護施設として、2018年1月に開設しました。 救護施設は生活保護法に基づく「最後のセーフティーネット」と呼ばれ、福祉事務所を通じて入所し、必要な医療や生活支援などを受けるための施設です。
 フルーツガーデンの定員は60名で、居室は4人部屋と2人部屋、個室があります。また、食堂 ・浴室・医務室・静養室などがあり、屋外には多目的広場や作業菜園を備えています。
 施設のモットーは「全員家族」。利用者の意向や尊厳を尊重し、地域の福祉の拠点を目指しています。

2023.5.24 お地蔵さんの日

 当施設では、仏教の精神に触れ、安らかな毎日に感謝できるように、毎月24日を「お地蔵さんの日」として法要を行っています。

 今回は久々に遠方より宗師(群馬県安中市 浅井聖道宗師)をお招きし、御法話をいただきました。

 御法話の内容はこちらをご覧ください。

2023.5.5 子どもの日お楽しみ配布会 (フードバンクさの)

 5月恒例の『こどもの日お楽しみ配布会』を実施しました。
 今回は300人分のお菓子等(寄贈品)を用意し、予定数をすべてお渡しすることができました。
 また、寄贈品を景品にしたくじ引きを行い、子供たちは目をキラキラさせながらくじ引きの景品を選んでいました。
(大人たちが喜ぶ日用品もいっぱい用意しました。)

「もったいない」を「ありがとう」へ
ご寄附を届けてくださる想いに感謝です。

次回『生活応援配布会 (仮)』は7月上旬に実施の予定です。

2023.4.22 春の夜の花火

 土曜日の夜、利用者・職員計30名で佐野市の道の駅どまんなかたぬま周辺で開催されたライオンズクラブ主催の花火大会を見に行きました。
 この時期、夜は少し風が出るとかなり肌寒くなりますが、夏の夜とは違って空気が澄んでいて、そのぶん花火の色がとてもはっきり鮮やかに見えました。
 長岡の花火で有名な野村花火工業さんの手によるものだそうで、想像以上に見応えがあり、大迫力の色と音を楽しむことができました。

2023.4.5 佐野桜が見頃になりました

4月に入り、施設周辺のソメイヨシノは早くも葉桜になりつつあります。
近隣の山々の山桜もすでに散りかけて、今年の春は何と早足なのだろうと驚くばかりです。
そんな中、5年前の当施設の開設時に植えられた佐野桜が見頃になってきました。
佐野桜は八重咲きで、色は淡い紅色なので軽やかな見栄えがします。ここ2年くらいはコロナ禍を反映してなのか?咲きぶりが寂しい感じがしていましたが、今年は調子がよさそうです。
少しづつ開放的になる世の中を象徴しているかのようです。ちょっと大げさですけれど...。