救護施設フルーツガーデンのホームページへようこそ

 フルーツガーデンは、経済的困窮や障害などを複合的な理由で自立した生活が困難な人が暮らす救護施設として、2018年1月に開設しました。 救護施設は生活保護法に基づく「最後のセーフティーネット」と呼ばれ、福祉事務所を通じて入所し、必要な医療や生活支援などを受けるための施設です。
 フルーツガーデンの定員は60名で、居室は4人部屋と2人部屋、個室があります。また、食堂 ・浴室・医務室・静養室などがあり、屋外には多目的広場や作業菜園を備えています。
 施設のモットーは「全員家族」。利用者の意向や尊厳を尊重し、地域の福祉の拠点を目指しています。

フードバンクさの
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2024.11.16 秋祭り

秋祭りを開催しました。
今回は周辺地域の方々もお招きし、大人も子供も一緒に食べて遊んで交流する場となるよう、施設の畑で採れた新鮮野菜の販売、キッチンカーによるカフェコーナー、景品付きの射的や輪投げなど遊びのコーナー、芋煮汁や焼き芋、ポップコーンなどの無償提供コーナーを設けました。
また当日は、群馬県館林市より「よさこいつつじ会」と「阿波踊りみまつ連」の皆様方が参加され、賑やかに踊りを披露していただきました。

行事に施設外の方々に来ていただくのは5年ぶりくらいなので、私たちスタッフもちょっと勝手がわからずあたふたした場面もあったかも知れません。とはいえそれは思いの外大勢の方々にご来場いただいた証でもあり、気が早いですが、来年の秋祭りに向けたモチベーションにもなります。
来年は、さらに地域で楽しめるお祭りを企画したいと思います。